From:渡辺 潤
以前のブログで
ドロボウが
住宅に侵入する方法の中で最も多いのが
無施錠の所から侵入する場合が多い
と言われています。
対策として
施錠をきっちりとする
ということは当然ですが、
補助錠の取り付けや、
窓ガラスに防犯フィルムを貼ったり、
防犯ガラスに取り換える、
防犯カメラを設置するなどを
オススメします。
ドロボウが侵入する手口とは!?より
でご紹介したとき
防犯ガラスと防犯フィルムを
オススメしました。
そこで今回は
防犯ガラスの「メリット、デメリット」
防犯フィルムの「メリット、デメリット」
をご紹介していきます!
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防犯ガラスのメリット、デメリットとは!?
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メリット
・ドロボウの侵入を遅らせる
70%のドロボウが侵入に5分以上
時間を取られると諦める
という統計が出ています。
侵入に時間をかけると、
家人が帰ってきたり、
誰かに目撃されるリスクが高くなるので
ドロボウに時間をかけさせる事は
とても大事な防犯になっています。
・劣化しにくい、長持ちする
防犯ガラスは約20年も長持ちすると
言われています。
さらに、
防犯ガラスの特殊なフィルム
PVB(ポリビニルブラチール)
というフィルムは、
紫外線を99%カットする
効果があります。
デメリット
・料金が高い
防犯フィルムに比べると
料金は高くなってしまいます。
・取り付けまでに時間がかかる
業者に取り付けてもらうので
購入してもすぐに設置できません。
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防犯フィルムのメリット、デメリットとは!?
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メリット
・手軽に取り付けることが出来る
インターネットやお店で手軽に買って
貼り付ける事が出来ます。
さらに、防犯ガラスに比べて値段が安いです。
しかし、
清掃や接着作業、水抜き、気泡抜きなど
技術が必要になってくるので、
貼り付けは専門の業者に頼むことを
オススメします。
・災害時に窓から逃げることが簡単
防犯フィルムは、
フィルムが貼っていない
外からの衝撃に強く、
フィルムが貼っている
内側からの衝撃には
外側に比べて弱い特性があります。
そのため災害時には
内側から窓を割って逃げることが
比較的簡単です。
デメリット
・防犯ガラスに比べて劣化が早い
防犯ガラスは約20年もち
経年劣化しませんが、
防犯フィルムは約10年で
経年劣化してしまいます。
・フィルムの貼り付けに技術が必要
フィルムの貼り付けには
清掃や接着作業、水抜き、気泡抜きなど
技術が必要で、
キレイに貼るには
防犯フィルムを貼る国家資格を持つ
専門の業者に頼む必要があります。
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まとめ
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防犯ガラスや防犯フィルムなど
防犯グッズを購入する時は、
【CP】
とついたCPマークがあるものを
購入してください。
CPマークというのは、
様々な侵入攻撃に対して
5分以上耐えることができるかどうか
試験をしてクリアしたものだけに
使用が許されているマークです。
また、
市販されている安価な防犯フィルムは
オススメできません。
さらに
鍵周りだけ小さく貼るのも
オススメできません。
一目見ただけで貼ってない部分と
貼っている部分が分かってしまい、
フィルムがない部分を割られてしまいます。
以上のとおり
防犯ガラスと防犯フィルムは
どちらも防犯対策として
素晴らしいものですので
自分に合ったものを試せるのが
いいですね!
さらに
補助錠と組み合わせることで
さらに防犯効果が上がるので
とてもオススメです!
茨城県の境町で起こった殺人事件の犯人が
まだ捕まっていないので不安ですよね。
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