From:渡辺 潤
前回、
「ドロボウが侵入する手口とは!?」
の方で、
無施錠の窓ガラスからの侵入が多いと
ご紹介しましたが、
前回では紹介しきれなかった所を
3つご紹介します!
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ドロボウが住宅に侵入する方法と対策
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茨城県警察ホームページによると、
(平成26年~平成28年の合計値より算出)
ドロボウの侵入方法全体の
49.5%が無施錠の所から
侵入されており、
39.6%がガラス破り、
1.7%ドア錠破り、
同じく
1.7%合鍵
残りの7.6%その他となっています。
今回は、
ガラス破り
ドア錠破り
合鍵
についてご紹介します!
① ガラス破り
鍵のかかっている窓ガラスを
色々な方法で割って侵入します。
色々な方法とは、
・こじ破り(三角割り)
・打ち破り
・焼き破り
などがあります。
上記の方法については別の機会に
ブログにてご紹介していきます!
対策
・防犯ガラスの窓ガラスに変える
・補助錠を付ける
・センサー付きライトの設置
・防犯カメラの設置
ガラス破りについては、
ドロボウに時間をかけさせて
犯行を諦めさせる事が大切です。
統計では、ほとんどの泥棒は
【侵入に5分以上かかると諦める】
という結果が出ています。
② 合鍵
庭にある植木鉢の下などに
玄関ドアの合鍵を隠しておくと
とても危険です。
合鍵をドロボウが複製して
何度も狙われてしまうので、
鍵を外に置いておくことは
絶対にしないようにしましょう。
③ ドア錠破り
ドア錠破りとは、
ドアの隙間にバールのようなものを
差し込んで無理やりこじ開けて
侵入する手口です。
対策として
隙間の無いドアに取り換えたり
補助錠の設置がオススメです。
今回はここまで。
住宅侵入の約7割が窓から
入ってくると言われています。
補助錠などの防犯対策を
してみてはいかがでしょうか。
また、
住宅の防犯対策でお困りでしたら
お気軽にご相談ください。
防犯カウンセラーが
あなたの自宅の危険度を診断いたします。
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