2021年に行われるオリンピック・パラリンピック東京大会の警備業について大会組織委員会警備局から発表された内容及び業界情報含めピックアップ!!
★協議会場数
オリンピックは42の競技会場、パラリンピックは21の会場を使用されます。全会場において警察は下より民間の警備会社も全会場に携わることでしょう。
★東京大会は警備が困難
協議会場が同じパークの中にない会場が多く、沢山の会場を同時に守ることで困難な警備になるとのこと
★顔認証システム導入
過去世界においては、会場へ入る際には身分証の写真と同一人物かを目視で行っていたが、最新の顔認証システムを導入することで、入場時間や人員の削減につなげ、同時にコロナウイルス拡散対策(体温センサー等)へも考慮されている
★民間警備員数
14,000人が必要とされています。
東京2020オリンピックオフィシャルパートナーとしては、ALSOK綜合警備保障株式会社とSECOMの2社がいます。その2社が中心となっているのと他に、東京都警備業協会加盟の警備においては、希望調査などが行われています。
★民間警備員の制服
参加する警備会社約100社に統一の制服(社章ワッペンは異なる)を着用する。各社警備員名簿登録…そのタイミングに退職していないのか…また統一の制服が各社購入という悩みがそこにはあります。
★警備員がサングラス!?
暑い時期の大会ということもあり、着用することもあるようです。※過去施設警備をしていた警備員がサングラスを着用していた事により、建物内に入りづらい、威圧的に感じるなどのトラブルが発生したことも。。私たち業界人は皆サングラス事件を知ってるくらいです。
★会場全域のカメラの台数
8000台のセキュリティカメラを使用するのと同時に、配置する警備員が装着するタイプのウエアラブルカメラ(ダイレクトに警備本部に映像が送られる)なども検討されているとのことです。
上記オリンピック開催に向けた警備を五光警備は既に携わるを請負っております。成功に向け弊社も地方ではありますが、一翼を担う会社として前進してゆきます!!
ウエアラブルカメラ
セキュリティショーにて